品質管理について💡
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青森県八戸市のハウスメーカーで分譲事業の現場監督をやっている堀内です。
朝晩だけでなく、日中も寒くなってきましたね。
現場監督も、建物の位置を示す地縄を張ったり、検査のために現場の屋内外で作業をしますが、長時間現場にいるのがつらい季節になってきました。
私たち現場監督が行っている「検査」!
今日のブログでは少しですが、検査と品質管理について書いていきたいと思います。
家づくりは、何でもいいから建てればいい、というものではなく、その品質が大事ですよね。
タナカホームでは品質管理にも力をいれています👷
今回は、タナカホームが取り組んでいる品質管理について、
簡単にですが紹介したいと思います。
タナカホームではつぎのような検査を行っています。
・自社検査
・第三者検査
・瑕疵保険検査
・現場の環境整備
着工してからの家づくりの過程で、自社、第三者、第三者による瑕疵保険のための検査という、3本立ての検査を行っています。
内容としては、
基礎の配筋検査、出来高検査、木工事が始まってからの水平垂直検査、金物検査、防水検査、断熱検査、建物工事が終わってからの完了検査(竣工検査)となっており、建物ができるまでの各過程で、建築基準法や、自社で定めた基準に適合しているかを、自社だけでなく第三者の目でチェックを入れています。
建物を作ること自体は、タナカホームですべて行っているわけではなく、協力業者さんに依頼して造ってもらっているわけですが、依頼通りに造ってもらっているかどうか、タナカホームひいてはお客様の求める品質で作られているかどうか、を、検査によって調べ、その品質を確保しています。
また、その検査や、現場での施工の写真も、撮りためていて、冊子にしてお客様にお渡ししておりますので、ご安心いただけるかと思います。
また、タナカホームでは現場の環境整備にも力を入れて取り組んでいます。
工事中、作業が終わる都度の整理整頓、清潔をこまめに実行し、作業員への注意を促す現場標識も要所要所に貼り、傷がつきそうなところには養生を徹底する。
養生は、傷や破損を防ぐために当然の配慮ですが、整理整頓清潔も、実は大事な要素になってきます。
整理整頓されていれば、物もすぐに見つかるし、ものを踏んだり落としたりして資材や建物を破損することもありません。物や人の移動、作業もスムーズに行えます。
こまめに掃き掃除をしていれば、滑って転ぶこともなく、事故も起こりません。
見落とされがちなことかもしれませんが、環境整備も品質管理にとってはとても大切なことです。
「品質管理」というと、とても硬く難しいように感じられるかもしれませんが、要は「丁寧な仕事をする」ということですね。
ご満足いただけるものがご提供できるよう、丁寧に日々取り組んでいきたいと思っております。
タナカホームでは、定期的に完成見学会など催しております。
ご興味ありましたら、お気軽にお問い合わせください。
カテゴリー: 現場ブログ