気密と断熱☺
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こんにちは!
青森県八戸市のハウスメーカー「タナカホーム」工務部設計課の田中ひかるです。
冬が近づいてきたなと感じる最近ですが、
寒い季節に気になる断熱・気密性についてお話致します。
タナカホームでは、吹付ウレタンフォームを標準として扱っております。
吹付ウレタンフォームの施工の様子です。
吹付断熱とは、ポリウレタン樹脂を主成分としたスポンジ状の断熱材です。
グラスウール10Kの2倍近くの断熱効果があり、
冷暖房に必要な光熱費や二酸化炭素の排出量を削減します。
気密性に関しては、
気密性が低いと夏は蒸し暑く🥵、冬は寒くて🥶快適に過ごすことができません。
冬は暖房をつけても、暖かい空気が逃げてしまい、
逃げた分だけ床下の冷たい空気が家に入り込んでしまいます。
すると、足元が冷えて不快感が増し、快適に暮らすことができません。
夏は蒸し暑い外気が中に入り込み、
エアコンを回しっぱなしで、電気代が多くかかってきてしまします。
住む方の快適性と省エネを考えて、
家の隙間は可能な限り少なくすることが必要ですので、
気密性を高めることは重要なことです。
気密性・断熱性の高さに加え、
タナカホームでは、トリプルガラスも標準で取り扱っておりますので、
さらに断熱性、遮音性にも優れており、結露をおこしにくいです。
断熱性、気密性を考慮し、
毎日お客様に暮らしやすい家作りを心掛けていきたいと思っております。
短い文章ではありますが、この辺で失礼致します。
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