健康経営優良法人2024に認定されました
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皆さまこんにちは
青森の寒い冬でも快適に暮らすことができる「北国のあったかエコ住宅」を提供している
八戸の工務店 タナカホーム株式会社 代表の金田一光徳です。
当社は、経済産業省が認定する「健康経営優良法人」として認定されました。
健康経営優良法人認定制度とは
地域の健康課題に即した取組や日本健康会議が進める健康増進の取組をもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰する制度
(経済産業省HPより引用)
健康経営に取り組んだ背景
当社は毎年、従業員の健康診断を100%実施しておりますが、実施を促すのみで、従業員の健康診断の結果に対し、再検査を促す指導はしておりませんでした。しかし、数年Ⅾ判定の従業員がおり、業務に支障をきたす社員が出でしまったことから、会社として従業員の健康維持のため、積極的に取り組むことにしました。
健康経営の取り組み
代表取締役社長を中心に、労務人事を取り占める担当副社長、専任のワークライフバランス推進担当者を選任し、従業員の健康状態の維持、向上のため、健康とワークライフバランスを考慮した有給休暇取得の推進やチームビルディングなど戦略的に取り組んでおります。
実施内容としては
〇「時間外の見える化」における残業時間削減取り組み
20時間を超える社員には、社員の健康とワークライフバランスを考慮し、作業環境の見直しと、リフレッシュ休暇を利用した有給取得を推進。2021年には20時間を超える社員が11名だったことから、年間3名の減少を想定し、2025年には0人とすることを目標としました。
〇「心のケア」として「簡易版ストレスチェック」
従業員のメンタルヘルス不調の発症予防を主な目的とした、「心のケア」として「簡易版ストレスチェック」を実施しています。2023年5月18日に全事業所の合計51名が実施した調査では、全国平均レベルであったが、ストレスレベルの把握、健康リスクの低減のため、毎年実施する予定です。
今後の方針
有給取得率や残業時間のさらなる改善のため、それぞれに目標値を定めて実行し、当社従業員の健康管理を経営的、戦略的に実践していきたいと考えております。
カテゴリー: 社長ブログ