バリアフリー住宅
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こんにちは!
八戸市の工務店、タナカホーム八戸店です。
9月15日は以前敬老の日で祝日だったことから老人の日と制定されています。敬老の日がお年寄りを祝う日であるのに対し、老人の日はお年寄り自身が元気でいきいきと暮らすことを促す日といった違いがあります。
敬老の日の対象となる年齢は何歳なのか、気になりますよね。実際のところ、特に決まりはありません。また、高齢者は何歳からかという点についても、認識の明確な統一はされていないのです。たとえば、医療制度では65歳以上が高齢者ですし、道路交通法では70歳以上の免許更新者は高齢者講習を受けるとされています。人生100年時代の今、長く現役で働く方も多く、お年寄り扱いされたくないという方がいらっしゃるのも事実です。
そんな人生100年時代。小さな子どもから高齢者まで、幅広い世代の方が安心・安全で、快適に生活できることを前提とした住宅を検討してみるのはどうでしょうか?
高齢者になってからも住みやすい家とは、「バリアフリー」なつくりです。これは高齢者だけでなく、誰であっても使いやすい家です。家族そろって無理なく楽しい暮らしをしたいのであれば、はじめからバリアフリーにする、もしくは将来のバリアフリー化を見越した家づくりをしたいところです。
バリアフリー住宅は、住まう方の状態により必要なものが異なることも注意点のひとつです。手すりひとつにしても介護される方の身長に合わせなければなりません。車椅子のサイズを考慮する事も必要です。さまざまなケースに対応できるよう、家づくりをスタートさせた段階で、柔軟に対応できる家を作っておくことが何よりも重要なことです。
タナカホームではお客様の様々な相談も受け付けております。ご予約いただけるとスムーズなご案内が可能ですので、是非一度お気軽にお問い合わせください。
次回もよろしくお願いします。
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