八戸店ブログ

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熱中症対策

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こんにちは!

八戸市の工務店、タナカホーム八戸店です。

暑い日が続いていますが、気温が高い日が続くと注意喚起が行われるのが熱中症です。

熱中症は夏の屋外で発生するイメージがあるかもしれませんが、実は熱中症の発生場所で一番多いのは住居内です。全体の約4割を占めています。

家の中で熱中症が起こる原因は、やはり夏の暑さです。

室温と湿度が高いと体から熱が逃げにくいため、家の中でじっとしていても熱中症になる場合があります。外気温の上昇に伴って室内の温度も上がりますが、室内では暑さに気付きにくいことが多く、気付いたときにはすでに熱中症の症状が出ている! ということも少なくありません。

家で過ごす際は、特に下記のようなシーンで注意が必要です。

〇火を使って調理をしているとき

〇在宅ワークに集中しているとき

〇ベランダや庭で作業をしているとき

〇冷房の効いていない部屋の掃除をしているとき

〇入浴中や睡眠中

室内でも高温・高湿になりやすい場所、意外に汗をかくシーン、集中していて脱水状態に気付きにくいシーンなどに注意してください。遊びに夢中になっている子どもや、暑さを感じにくくエアコンを控える傾向がある高齢者などは、特に注意が必要でしょう。

また、以下のような症状が出たら熱中症かもしれません。

涼しい場所での休憩や水分補給・医療機関の受診など、適切に対処しましょう。

【軽症】

〇めまい 〇立ちくらみ 〇こむら返り 〇手足のしびれ

【中等症】

〇頭痛 〇吐き気・吐いた 〇体がだるい 〇集中力や判断力の低下

【重症】

〇意識障害(受け答えや会話がおかしい) 〇けいれん 〇運動障害(普段通りに歩けないなど) 〇体が熱い

【室内での熱中症対策】

冷房を適切に使う

エアコンや扇風機を使って、室内を涼しく保ちましょう。28℃以下が一つの目安です。

風のある日は窓を開けて風を通すのもおすすめです。2カ所以上の窓を開けると風の流れができて効果的です。

日差しを遮る

遮光遮熱機能のあるカーテンやすだれ・シェードなどを窓に取り付け、日差しを遮りましょう。つる植物などを窓や壁に沿わせて茂らせるグリーンカーテンは、直射日光を遮るだけでなく、葉から蒸散する水分で周囲の温度を下げる作用もあります。

こまめに水分補給をする

室内で過ごしているときは、喉の渇きに気付きにくいものです。喉が渇いていなくても、喉の渇きを感じる前に水分補給をするようにしましょう。休憩のタイミングを決めて意識的に休み、その際に水を飲むようにすると良いですよ。汗をたくさんかいた際には、適度な塩分補給もおすすめです。

体調管理を心掛ける

疲れの蓄積や睡眠不足、栄養不足、体調不良なども、熱中症のリスクを高めます。睡眠や休息をしっかりとり、バランスの良い食事や規則正しい生活で体調を整えることで、熱中症になりにくい体づくりに取り組みましょう。

【快適な室内環境の実現】

タナカホームの家は高断熱・高気密なため、外気温の影響を受けにくく快適に過ごせる家です。最も断熱効果のある開口部(窓)では樹脂製トリプルサッシを、屋根・天井・壁・基礎には高性能な断熱材を使用しています。

昨今、光熱費が高騰する中、少しでも冷房を抑え支出を減らそうとするばかりに体調を崩される方もいると聞きます。省エネ性が高い住宅なので、我慢や無理することなく快適に生活できるのも大きなメリットです。

後悔のない家づくりのために、不安や疑問に分かりやすくお答えします。是非タナカホーム八戸店に足を運んでくださいね。

次回もよろしくお願いします。

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