1/20大寒 水道管凍結には要注意
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こんにちは!
八戸市の工務店、タナカホーム八戸店です。
1月20日は「大寒」です。
大寒は二十四節気の最終節で、最も寒い時期になります。
日本には春夏秋冬という四季がありますが、二十四節気は一年を二十四の季節に分けて、その移り変わりをより細かく表現したもので、その最後にあるのが大寒です。
一年で最も寒い日、最低気温が記録されるのもこの時期が多いようです。
そうなると心配になるのが「水道管凍結」です。
水道管は下記のような条件が揃うと、凍結・破裂のリスクが高まります。
・気温が日中でもマイナス4℃を下回るとき
・真冬日(氷点下)の日が数日続いたとき
・冬場に水抜きしないまま長期間水道を使用しなかったとき
水道管が下記のような場所に設置されていると凍結しやすくなります。
・水道管がむき出しになっている
・屋外に設置されている
・北側や日陰に設置されている
・風当たりの強い場所に設置されている
・屋内であっても外気温と変わらない状況になっている
水道管を凍結させないための予防法
水道管を保温する
保温材や毛布・布切れで、むき出しになっている水道管から蛇口までを完全に包みます。メーターボックス内にも使い古しの毛布や発泡スチロールなどを入れて保温します。
少量の水を出しておく
寒波の到来などで特に冷え込む夜は、室内の蛇口から途切れない程度の少量の水を出しておくのも効果的です。この場合は水道料金がかかるので、水を溜めておき有効利用できるように工夫しましょう。
水抜栓で水抜きをする
凍結がおこりやすい寒冷地では、水抜栓を備えた水栓をしようしていることが多いでしょう。気温が下がることが予想される晩には、水抜きをしておきます。水抜栓の種類はさまざまあるので、位置や操作方法を確認しましょう。
ここまでが世間一般のお話ですが、タナカホームのお家は水下げの必要はありません。
その秘密を知りたい方は是非タナカホームまで!!
また、水道管の凍結はお住いの地域により対策が異なる場合があります。各自治体のホームページなどを参考に凍結対策を施し、事故やトラブルを防ぎましょう。
次回もよろしくお願いします。
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