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【ある商人の一生】馬場さんの感想

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こんにちは!

\昭和48年創業の住宅総合企業/

北国のあったかエコ住宅タナカホーム🍀です!

梅雨入りしたかのようなお天気が続いておりますね。

東北地方の梅雨入り宣言は、直近の天気だけではなく、その先の気圧分布なども検討して決められるそうです。

もしも、東北地方が5月中に入梅すれば、記録更新される早さだそうです。

お洗濯が乾かない、なんとなく気持ちがどんよりしがちですが、工夫して乗り越えたいですね!

さて、前回の公式ブログにてお送りしておりました、

【ある商人の一生】社員の感想文ですが、今回は第二弾。

新入社員の、馬場雅さんの感想をお送り致します。

どうぞお読みください。

【ある商人の一生を読んで】馬場 雅

私は著書の中で、冨士建材開業10年目(昭和48年)に城下に建てた冨士建材ビルの屋上で、様々なイベントを開催していた点が印象に残っています。

夏のビアガーデンや冬の星取り大会など、田中金次郎さんが社員や取引先を喜ばせるために始めたイベントが、今でも「オーナー様感謝の集い」や「感謝の夕べ」、「クリスマス家族会」などというような形こそ変わっていても、金次郎さんの想いを引き継いだ形で残っていることに驚きました。まだ、このようなイベントには参加したことがありせんが、今後参加して、金次郎さんの想いに触れることができるといいなと感じました。

また、物語の中にも2点、印象深いフレーズがありました。

まず、「同じものでも人や場所によって価値が変わる」ということです。

今、丁度それが実感できるタイミングにあるのではないかと思います。不動産部は今年、青森市内に進出し、分譲事業をスタートします。八戸で展開している、タナカホームの商品の性能、価値が青森市のお客様にどう感じて頂けるのか、不動産部が先頭に立ってお客様の声をヒアリング出来れば、会社の為になるのではないかと思います。

次に、戦時中硫黄島で一緒だった上村さんが「田中さんには硫黄島でお世話になっていたから、どこかで恩返しがしたかった。」です。

よく朝礼などでお世話になった方の話を会長がしてくださいます。見返りを求めずに、この人のために何かしてあげたいと思うと最終的に自分にそれが還ってくるのではないかと思います。

これから本格的に営業活動をすることになりますが、一人一人のお客様、業者さんなどお仕事をする際に関わってくださる方、全員に精神誠意、一生懸命対応していこうと改めて思いました。また、この気持ちを新卒の今現在だけでなく、何年後も忘れずにいようと思います。

タナカホームに入社して3か月になります。まだ、わからないことも多くありますが、まずタナカホームの先駆けの経緯と、創業者の想いを知ることができるとても良い機会となりました。これがこれからの原点になっていくと思うので、初心を忘れず日々精進していきます。

最後までお読みいただきありがとうございました。

▲馬場 雅さん

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