住宅ローン金利の推移 これからどうなる?
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みなさんこんにちは
八戸の工務店、、タナカホームです!
今回は住宅ローン金利についてお話させていただきます。
家を建てる時多くの方が利用するのが住宅ローンです。
ローンなのでつまりは「借金」です。慎重に考えなくてはいけないことですよね?
住宅ローン金利って何%なの?高いの?低いの?
そういったお声をたくさんの方から頂戴します。
そこで30年前と今の金利を比較しながら、今後の金利の動きをご説明します💰
30年前というとバブル景気の頃です。
その頃の金利、実はめちゃくちゃ高かったんです!
(独立行政住宅金融支援機構『民間金融機関の住宅ローン金利推移』より)
なんと変動金利が8.5%!!
今だと考えられない金利ですよね?
現在は2.475%(この金利から各銀行で制定する引き下げが入ります)
ここ数年は変動金利に関してはだいたい横ばい、固定金利が少し上がっている傾向になります。
ただ長い目でみるとわずかな上昇にすぎませんよね?
これ以上金利が下がる可能性は低く、最低水準で推移しているといってもいいでしょう。
今後は昨年末に日銀の発表があった通り、金融政策を変更するそうなので、長期固定金利が上がるのでは?と言われています。
実際大手金融機関で長期金利(10年固定)が上昇しました。
ただ長期的にみると先ほどもご紹介した通りまだわずかな金利上昇です。
いまマイホームを考えてるけど、結局いつ建てるのがいいの?金利上がるとどうなるの?と不安な方も多いはず!
そんなときはやっぱり専門家(プロ)に相談するのが一番です!
FPやハウスメーカーに相談して、金利の動向も踏まえたベストタイミングを検討しましょう!
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