皆さんこんにちは！

八戸の工務店タナカホームです。

 

最近よく耳にするワードとして「値上げ」がありますよね。

値上げの10月、値上げラッシュ、価格高騰、円安…

毎日のように耳にする単語となりました。

 

住宅に関しても例外ではありません。様々な建設資材が値上がりし、販売価格に影響が出ています。

全国的には2021年に水回りの設備や建材を製造するメーカーが2022年に価格を改定すると発表し、改定が行われました。キッチンやユニットバス、トイレなどが該当します。

木材に関しては、同じく2021年木材不足によるウッドショックの影響により価格が高騰しています。この背景には

・アメリカや中国での需要の増加による木材不足

・コロナ禍でのおうち需要の高まりによる輸出用のコンテナ不足と運送料金の高騰

・国産材の供給不足

があります。この現状に加え、ロシアによるウクライナへの侵略も影響が大きく出ています。

このほかには燃料の高騰、鉄価格の高騰、人件費の上昇などが挙げられます。

では値下がりするまで待ったほうがいいのか？

と思う方も多いかと思います。ただ可能性として建築資材が大幅に値下がりする可能性は極めて低いと言われています。価格がもし下がるとしても、それは世の中が今より不景気になった際に起こる可能性があるので、私たちの給与水準も下がるかもしれません。

価格の動向を見ているうちに希望している土地が売れてしまったり、さらに価格が上がる可能性もあり、マイホーム購入のタイミングがどんどん先送りになるのは避けたいものです。

マイホーム購入の最適なタイミングは人それぞれで、家族構成やライフイベントなども加味しながら考える必要があります。

住宅価格高騰についても踏まえながらしっかりラフプランシミュレーションを行い、最適なタイミングを見極めましょう。

 

どのタイミングでマイホーム購入をするべきか

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