こんにちは。八戸市のハウスメーカーのタナカホームです。

今回は、前回に続いて建築会社の選び方についてお話をします。

前回までのブログでは、

建築会社選びは会社自体とそこで働いている人を見ることが大事だと説明しました。

今回は、最後になりますが、建築現場の重要性の説明をしたいと思います。

 

建築会社は建築現場が命

建築会社（住宅会社）がいくら派手に宣伝しようとも、

いくら豪華な事務所であっても、

いくら営業スタッフがいいことを言ったとしても、

最終的には建築会社は現場が全てになります。

一流のシェフは、そのお店の調理場（現場）を見れば、

そのお店で出される料理のレベルがわかると言われているように、

建築会社（住宅会社）も、現場を見れば、そこで作られる住宅のレベルがわかります。

住宅に限らず、製品や商品を作るということにおいて、現場は命なのです。

 

自信があれば、現場を見せることができる

建築会社が自分たちの住宅に自信があれば、

建築途中の現場を自信を持ってお客様に案内することができます。

「危ないから当社はお客様に現場はお見せできない」とか

「今は見せられる現場はないな〜」

などいう建築会社（住宅会社）はちょっと怪しいかもしれませんね。

 

現場のどこを見ればいいのか？

建築会社が住宅の建築途中の現場を見せてくれたとして、

素人の私たちが、一体現場のどこを見ればいいのしょうか？

それは、現場が綺麗かどうか？です。

現場が整理整頓されているかどうかを見ることです。

住宅現場に限らず、すべての製造現場では、現場が綺麗かどうかで、

仕事にミスがないのか？の判断ができます。

総じて、現場が汚いところは、仕事もいい加減になる可能性が高くなります。

また、現場が汚い会社は、職人が現場でタバコを吸ったりして吸い殻を庭に捨てたりします。

つまり、職人の教育がされていない場合が多いのです。

そのような建築会社に自分の大切な家をお願いすることは不安になりますよね？

 

建築会社の３つの確認

3回に渡って、建築会社の選び方の説明をしてきました。

１つ目は会社を見ること

２つ目は会社のスタッフを見ること

３つ目は会社の建築現場を見ること

この３つを確認すれば、建築会社選びで間違うことはありません。

最後は、自分たちの趣味趣向と合うかどうかの問題になります。

そのことは、下記の記事で書いてありますので、それを読んでください。

住宅会社の選び方とは？