欠陥住宅対策!安心・安全のおうちに住むために
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こんにちは。
八戸市の工務店タナカホームです。
人生の中で大きな買い物となるマイホーム。
せっかく購入してもその家に欠陥があったら大変です。
今回はあなたの家を資産価値ゼロにしないための
欠陥住宅を見極めるポイントを紹介したいと思います。
そもそも欠陥住宅と不具合の違いは?
〇欠陥住宅とは、住宅として当然そなえるべき性質が欠如し、
安全性に問題のある住宅をいいます。
主に基礎や土台、柱や壁、床といった骨組みに
欠陥があるケースが該当します。
具体的には、雨漏り、外壁や内壁の亀裂、
床や外壁の傾き、振動、排水不良などが挙げられます。
〇不具合とは、安全に住むことに問題はないが
利便性や機能性が悪いことをいいます。
例えば、建付けが悪い、電気がつかないといったケースは、
欠陥住宅にはあたりません。
このように、不具合であれば補修で直すことができるのに対して
欠陥の場合は建物全体に関わるので修復することは難しく、
大きな費用もかかることになります。
そこで、建築の事がわからなくても、
チェックできる項目もありますのでご紹介します。
①家は傾いていないか
床にビー玉を置いてみる。水平器の携帯アプリの活用も効果的。
②床や壁に隙間がないか
床と壁、壁と壁のつなぎ目などに違和感を感じる隙間はないか
③ドアや窓の開け閉めはスムーズか
ドアや窓の建具がうまく動かない場合、
寸法の間違えや、建築全体のゆがみが原因の場合があります。
必ず全ての建具を確認しましょう。
④床下に水たまり、湿気はないか
床下を開けてみて、中がムワっとしたら換気がよくない可能性があります。
さらに、湿気が多いと将来的に建物の腐食の原因にもなります。
⑤釘やビスをきちんと打っているか
などなど
自分の目で見てみて明らかに違和感を感じた場合は
すぐに専門家に相談しましょう。
また、契約前の書類関係にも全て目を通し。
もし瑕疵(欠陥)が見つかった場合の対応、手続き方法、
アフターサービスの内容や対象期間も確認することがとても大切です。
タナカホームでは、協力業者様とも連携をとり、
お客様のおうちの資材を大切に扱い、
建築現場の整理整頓、検査体制の他
アフターサービスにも力を入れており、
施工ミス、事故などがおきないよう日々努めております。
建てたら終わりのお家づくりではなく
お客様と何十年もお付き合いを続けていけるお家づくりを目指しています!
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各種イベント開催していますので
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