首都圏から移住!青森県に住もう!
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こんにちは。八戸市のハウスメーカーのタナカホームです。
今回は、首都圏からの移住について話をしたいと思います。
東京・7ヶ月連続で転出超過(総務省)
2021年12月23日、総務省は11月の住民基本台帳人口移動報告を公表しました。
それによると、東京都からの転出者が転入者を3254人上回り、
7ヶ月連続で転出超過となりました。
新型コロナウィルスの影響でテレワークが普及したことを背景に、郊外に転出する動きが
続いているとみられます。
又、転出する人が増えている理由としては、コロナの感染が怖いからという理由以外に、
テレワークならわざわざ家賃が高い都内に住む必要がないということです。
更に、夫婦や家族みんなが在宅になると
昼間の家が狭くなると感じる人が多いということです。
そのような理由から「広くて家賃が安い家に住みたい」となるのです。
首都圏のアンケート結果
2018年度に、国が実施した「東京在住者の今後の暮らしに関する意識調査」では、
東京都在住者の約4割が「移住する予定」又は
「今後検討したい」と考えているという調査結果が出ています。
移住希望は、特に10代、20代の若い世代の男女や40代の男性で高い結果となっています。
又2015年2月に県が首都圏(東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県)
在住者を対象に実施したアンケート調査では、
「首都圏以外への移住の候補地に青森県が含まれている」
と回答した人の割合は移住に関心がある人の13.5%となっています。
「青森県を移住の候補地とした理由」(複数回答)では、
「新鮮で美味しい食材を買うことができるから」が47.1%
「海や山などが身近にあり、自然のアクティビティなど充実した余暇を送れるから」が41.4%
「スローライフを楽しみたいから」が41.4%
「都会と比べてストレスをあまり感じなさそうだから」が32.9%
「新幹線が開通し、首都圏とのアクセスが便利になったから」が24.4%となっています。
あおもり移住・交流推進協議会が運営する
「青森暮らしサポートセンター」での相談者を対象に行った
「青森県への移住に関するアンケート調査」によると、
2015年以降、移住決定者数は年々増加してきています。
(資料:内閣官房まち・ひと・しごと創生本部「東京在住者の今後の暮らしに関する意向調査」、
青森県「首都圏以外への移住に関する首都圏アンケート調査」、
あおもり移住・交流推進協議会「平成30年度青森県への移住(予定)決定件数に関する調査結果」
土地の値段が違うから住居費がとにかく安い!
八戸市の土地の坪単価は約10万円です。
つまり、30坪の土地なら300万円。60坪でも600万円です。
東京23区で一番安い葛飾区でも坪単価約124万円ですので、30坪ですと、3720万円です。
建物の料金はエリアが違ってもさほど大きくは変わりませんが、
土地の値段が都内と比べると10分の1以下になります。
当然、賃貸だったとしても家賃はかなり安く住めるのです。
青森市と八戸市が人気!
上記の画像は、市町村別にみた昼夜間人口比率及び転出先市町村
(青森県内、2015年の国勢調査)のデータになります。
このデータを見てもらえればわかるかと思いますが、
ほとんどが青森市と八戸市に集中しています。
県内に置ける人口移動を見ると、
昼夜間人口比率(夜間人口100人あたりの昼間の人口)が
100以上となっている青森市、弘前市、八戸市、五所川原市などを中心に、
近隣町村との間に人口の移動のエリアが形成されていると考えられます。
当社は青森市と八戸市を中心に家を建てているハウスメーカーです。
青森県に移住して、住宅を建てたいという方は当社にお声かけください。
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