DX認定事業者に登録されました
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皆さんこんにちは
八戸市の工務店タナカホームです!
タナカホームはこの度、経済産業省が定めるDX認定制度に基づき、青森県の建設業者では初となる
「DX認定事業者」へ選定されました!
10月3日発刊のデーリー東北紙面でも取り上げていただきました!
そもそもDX(デジタルトランスフォーメーション)とは何か、簡単にご説明すると、
デジタル技術を活用し、人々の生活をより良いものへと変革することを指します。
新型コロナウィルスの感染拡大により注目されたワードです。
経済産業省では
企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること
と定義されています。
DX化が求められ宇背景として、建築業界の課題である人材不足、技能継承、長時間労働などの克服にはデジタル技術の進歩によるデータの利活用が不可欠だと認識しております。そこでクラウド、loT、Alなどのデジタル技術の活用し、建築プロジェクトの品質管理や生産性の向上、人的リソースの最適化が必要です。そのため、タナカホームではデジタル技術と社会環境の変化に対応できる経営体制を整え、お客様に高付加価値の商品やサービスを提供するためにデジタル技術を活用した変革に取り組んでいます。
タナカホームではかねてよりペーパーレス化に伴う電子契約・電子帳簿等を活用し、アンケートの電子化によるデータベース化を通し、顧客行動んの分析や商品開発に活かそうと、DX化を進めてまいりました。
今後は全社員対象のIT教育が必要と考え、各部門に講師となれるようなデジタル人材を育成し、2028年度には各部門1名以上となる20名を目指しています。
DX化による業務の効率化は従業員の働き方改革にもつながり、従業員満足度の向上がお客様へのサービスの質向上やより良い商品開発にもつながると考えておりますので今後もDX化への取り組みを進めてまいります。
タナカホームのDXの取り組みに関するご紹介はこちら
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