一流の家づくり現場

「現場綺麗！」を徹底的にして、青森県で一番綺麗な現場にする！

家は現場で職人が作るものです。どんなに外観がカッコイイ家でも、素敵なインテリアで内装を飾ってみたとしても、家を作っている現場がダメなら良い家は絶対にできません。世界中どの産業を見ても、製造現場がダメなら良い商品や製品はできません。同じお金を払って、家を建てるなら、「現場が綺麗な家」の方がいいと思いませんか？住宅会社を選ぶ時に、「A社は外観がおしゃれで素敵」「B社は担当者の説明が丁寧でわかりやすい」「C社は値段が安い」「D社は家の性能が良くて冬でも暖かくて光熱費が安く抑えられる」「E社はキッチンや洗面所などの生活動線が良くて家事が効率よくなりそう」などなど、いろいろな住宅会社があって迷うことも多いかと思います。どの住宅会社も当然、自社の良さをアピールしてきますから、迷ってしまうのも当然かと思います。それでは、どこも見て判断すればいいのでしょうか？それは、現場です！「え？現場を見て建築会社を判断するだって？」と思われたかもしれません。そうです。現場です。どこの住宅会社でも広告チラシや、モデルハウスや、営業マンは表の顔です。本当の姿は現場に全て現れます。お客様の大切な家をどれだけ大切に扱っているかどうかを見られる場所は唯一現場しかないのです。その現場さえ見れば、どれだけその住宅会社（建築会社）が家づくりを真摯に取り組んでいるのかが一発でわかります。

永く住み続ける家に住みたいと思っているのなら、末長く付き合ってくれる住宅会社（建築会社）を選んでください。信用できない建築会社で家を建ててしまった場合、将来、リフォームや増改築などをする際に、また別の建築会社を選ぶのは大変ですよね。

当社が現場で注意している部分は下記の4点です。

環境整備（綺麗な現場をつくる）
品質管理
（より良い品質の家をつくる）
安全管理
（事故の起きない安全な現場をつくる）
マナー
（建て主様・近隣の方々に喜ばれる対応をする）

実は、住宅会社（建築会社）へのクレームの8割が現場にあるのです。お客様からのクレームを放置している会社では、お客様も大工や職人も関係業者も社員も経営者も幸せには決してなりません。ですから、タナカホームでは、クレームが集中する現場に力を入れているのです。現場を改善することで、お客様からのクレームも減るどころか感謝されるようになり、現場大工も喜び更にやる気を出してくれますし、社員も喜び、経営者も喜んで、関係者全員が幸せになれるのです。

昔はタナカホームの現場も散らかっていました！

実は、タナカホームでも昔は現場が上記写真のように散らかっていました。
現場が散らかっている弊害は様々なところで表に出てきました。

職人が挨拶しない（態度が悪い）
現場内でタバコを吸う職人がいた
ゴミの量が多い（資材の無駄が多い）
資材が雨に濡れた
（お客様の家の材料です）
施工ミスにつながる
事故が起きた
（職人の怪我は納期遅れにつながる）
実際に納期が遅れた
（納期が遅れるとお客様への引き渡し時期も伸びます）

そんな散らかった現場による弊害をタナカホームはたくさん経験してきました。お客様からのクレームを頂くこともありました。そこで、徹底的に現場を綺麗にすることに力を入れるようになったのです。今では、きちんと挨拶ができるようになり、一日に4回の掃除を徹底しておこなっております。道具や材料を整理整頓をするのは当たり前。また、現場内では大工や職人たちへのタバコを禁止しました。そうした細かいことを徹底することで、現場が綺麗になり、資材を大切にするようになり、ゴミの量も以前に比べて約6割〜７割もカットできるようになりました。その結果、ゆとりを持って竣工できるようになり、納期が遅れることなくしっかりとした家を作ることができるようになりました。

今の現場の写真は下記の通りです。