こんにちは。八戸市のハウスメーカーのタナカホームです。

今回は、家づくりの現場の大切さの話をしたいと思います。

時々、住宅メーカーのイベントで、「現場見学会」というものがあります。

しかし、多くの人が、家の外観や内装や間取りなどの完成した

「見た目」には興味を持ちますが、

造っている途中の家の現場や構造には全く興味を持ちません。

理由は、家の構造の説明をされても素人には理解できないし

「現場なんて全て同じで、見る意味がない」と思っている人が多いからです。

 

商品の優劣は現場で決まる！

小学校の時に社会科見学で工場見学に行かれたことが

一度や二度はあるのではないしょうか？

全ての製品や商品は現場で作られます。

また、しっかりした会社ほど、現場が綺麗で、

現場が綺麗な工場ほどミスや事故がないと言われています。

3つ星レストランなど、有名なレストランも誰が調理場（現場）を

見に来ても取材に来ても綺麗に整理整頓されており、

整った現場が、美味しい料理を提供してくれるのです。

家づくりも同じで、家はハウスメーカーの商品であり製品です。

商品である限り、現場があり、現場がある限り、綺麗に整理整頓されていた方が、

いい商品ができるのは家も同じなのです。

 

当社も昔は現場が汚かった！

実は、当社も昔は上記の写真のように現場が汚く散らかっていました。

現場が汚いと、作業効率が悪くなり、納期が遅れたり、お客様の家や木材が雨に濡れたり、

指示ミスや伝言ミスがあったりしました。

また、お客様が現場を見に来ても職人が挨拶できなかったり、

現場でタバコを吸ったりと職人の態度も改善できませんでした。

 

こちらが今の現場です

現場が綺麗になることで、作業効率が良くなり、

納期もしっかり間に合うようになりました。

ミスも減りました。余計なゴミも少なくなりました。

職人もお客様が来るとちゃんと挨拶ができるようになり、

現場でタバコも吸わなくなりました。

このように、家づくりの決め手は「現場」にあります。

他のハウスメーカーと現場を比べて見るのもいい勉強になるかもしれません。

当社の現場見学会を希望される方は下記からお問合せください。

 

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