シンボルツリー【メリット・デメリット】
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こんにちは、八戸市の工務店 タナカホームです。
おうちを建てた記念で何かしたい!外観が何か物足りない・・・。
そう考えてシンボルツリーを植えたいという方がいらっしゃいます。
シンボルツリーとはその名の通りおうちの【象徴】となるもの。
調べてみるとおススメの木などたくさん情報があるのですが、メリットとデメリットをよく考えなければいけません。
そこで今回は【メリット・デメリット】を比較していきたいと思います。
【メリット】
・風よけ、日差し対策になる
窓から入る風や日差しを心地いいものにしてくれます。
柔らかい光がお庭やお部屋に注がれ、安らぎを与えてくれます。
・プライバシーを確保できる
道路や歩行者からの目隠しとしても有効です。
この場合、おうちの中からどこからの目線を遮りたいのかを考えてから植えるのがいいでしょう。
・家族の思い出の木になる
おうちに住んでからの歴史を成長とともに感じることができます。
お子様が誕生された記念で植える方もいらっしゃいます。
【デメリット】
・落ち葉で近隣とトラブルに
木には常緑樹と落葉樹があります。常緑樹は年中葉が茂っていて、新芽の時期にのみ古い葉っぱを落とします。落葉樹は冬になると葉を落とします。
常緑樹であれば落ち葉もそこまで心配いらないのでは?と思われがちですが、常緑樹は寒さに弱いため北国にはあまり向いていません。
そのため落ち葉をちゃんと管理する必要があり、風などでお隣に落ち葉が飛ばされてトラブルになることがあるようです。
・地下で起きる配管の損傷
言わずもがな地面には根が張ります。コントロールすることは難しいため、気づいたら知らないうちに地下で水漏れを起こしていたという事例もあるようです。
さらに、お隣のおうちにまで根が広がっていたりすると、指摘を受ければ木の所有者が処理をしなければいけません。思いがけず出費がかさむこともあります。
タナカホームでは、外構も含めたご提案が可能です。
ご興味ございましたら、お気軽にご相談ください!
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